曙ニュース

2024年11月07日
喜楽な喫茶 第2回目開催
以前から懸案だった「認知症カフェ」、曙福祉会では、「喜楽な喫茶」と命名し、今年度やっと試行する段階まできました。認知症の方やそのご家族、介護について悩んでいるご家族やそして地域の方々が、気軽に参加でき、思うことを語り合い、笑い合い、集える場所を「認知症カフェ」と呼んでいます。曙福祉会では、認知症の方のみならず、障害のある方、また一人暮らしであったり話し相手が欲しい方など、対象者を限定せず、どなたでも気軽に参加できる場にしたいと考えています。
まずは、試みとして曙福祉会にいらっしゃる利用者さん方を対象に開催してみようということで、第1回目は、6月に吹上寿荘で開催しました。七夕前ということで、メインブースはミニ七夕づくり、その他、喫茶コーナー、体操コーナーとあり、利用者の皆さん方は思い思いのブースで楽しまれました。
そして今回2回目は、10月10日永喜村での開催でした。メインブースは「焼き芋」、お天気や気候がちょうど良く、外で開催することができ、心地よい風に吹かれながら焼き芋をほおばり、歌や会話が弾み、皆さん方至福のひと時を過ごされたようです。
今後、このような実績を少しずつ積み、徐々にその範囲を地域へと広げていけたらいいなと考えています。