曙ニュース

2020年04月23日

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対応に始まりました

HP写真(ころな対応玄関)

 

 昨年の12月頃から中国武漢を中心に始まった新型コロナウイルスよる感染症は、日本全土にその感染を広げ、政府による緊急事態宣言が発せられるという深刻な状況に至っています。当法人においては、関係当局の指導のもと2月下旬より、吹上学園、喜楽奈村、喜楽奈家及び永喜村において利用者様への感染を防ぐために面会をご遠慮いただいおります。ご家族様の皆様にはたいへんなご不自由とご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。なお、4月13日現在の新型コロナウイルス感染症への対応については、利用者様への面会を控えていただく他、関係者以外の施設への立ち入りの制限もお願いしております。また、スタッフにおきましても、手洗いの励行をはじめ出勤前の体温測定や不要不急の外出を控えるなどの対策をしているところです。「施設内への感染を持ち込まない」を念頭に、職員一人一人が感染しないように周知の徹底を図っているところです。

 また法人では、施設ごとにBCP(事業継続計画)を策定し、万が一に備えて取り組みを行っています。

(写真:喜楽奈家玄関には手指消毒液や体温計を設置しています)